こんにちはキックです。
今回はシュウマイの作り方を紹介したいと思います。
蒸し器がなくてもフライパンとフタとクッキングシートさえあれば蒸すことができますし、包むのも、中に包む具もギョーザよりはるかに簡単なので僕のようなめんどくさがりな方必見です!
材料(シュウマイ約15個分)と必要な器具
- 鶏もも挽き肉 270g
- 玉ねぎ(小) 1個(120g)
- シュウマイの皮 30枚入り1パック(余ります!)
- 料理酒 大さじ1
- 片栗粉 大さじ1
- しょうゆ 小さじ2
- 砂糖 小さじ1
- おろししょうが(市販のチューブ) 小さじ1
- 塩こしょう 少々
- からし 酢 しょうゆ ぽん酢など お好みで
- ボールorビニール袋
- 水 100~150ccくらい
- クッキングシート 適量
- 直径24cm程度のフライパンとそれにあうフタ


下ごしらえ
玉ねぎは粗めのみじん切りにしてください。
一応簡単な切り方をお教えします。
まず皮をむき、さっと水洗いして下さい。
ヘタを除き、縦半分にし根元と芯を除きます。

繊維に沿った向きで薄切り(5mmくらい)にし、向きを変え5mmくらいにきざみます。

あまり大きさがふぞろいであればさらにテキトーに刻んんで下さい。

次に皮の中に包む具を作ります。
ビニール袋かボールに鶏挽き肉、粗めのみじん切りにした玉ねぎ、片栗粉大さじ1、砂糖小さじ1、塩こしょう少々、おろししょうが小さじ1、しょうゆ小さじ2、料理酒大さじ1を入れます。
どれから入れても間違いではないんですけど、今説明した順に入れていくと計量しやすく、混ぜやすいと思います☆
僕は洗い物を減らしたいのでビニール袋で作業したのですが、ビニール袋内に挽き肉が張り付いて皮に包む時に超絶やりずらかったのでボールでの作業を強く推奨します!!

挽き肉、玉ねぎ、調味料が均一になるようよく混ぜて下さい。
これでシュウマイの中に詰める具の準備はOK!

次にフライパンとクッキングシートで蒸し器を作ります。
まずフライパンの大きさくらいにクッキングシートを切って下さい。

フライパンの大きさくらいに切ったクッキングシートをフライパンの底の面の円より大きく、縁(ふち)の円より小さい円形似切って下さい。
この大きさがポイントなので下↓の写真をよくみて下さいね!!
なんと蒸し器はこれで完成☆
あとはシュウマイを包んで蒸すだけ。

シュウマイの包み方
ところでギョーザ包んだことありますか?
丸い皮の真ん中に具をのせて、指に水をつけて皮に塗って、皮を半分に折るように具を包み、ひだを作りながら皮を閉じていき最後に形を整える。
文字だけで説明するとこんな感じだと思います。
一方シュウマイは…
四角い皮の真ん中に具をのせて押し込み、形を整える。
シュウマイの方が簡単じゃないですか?
写真でもご確認ください↓




ね、簡単そうでしょ!
さらにコツをお伝えしておくと、親指と人差し指で輪を作り👌その上に皮をのせ、くぼみに具を押し込んでいく感じです。
具の量は目一杯です!!
うちの子供達にもやらせてみました、なんか変な形があるぞ(笑)

蒸し方
さて、いよいよ蒸します!
準備しておいたフライパンのクッキングシートの上にシュウマイを並べて下さい。
シュウマイどうしがくっつかないようにするのと、クッキングシートの外にはみ出ないように注意してください!
子供達が包んだ変な形のシュウマイは一度に乗り切らないので後回しにします!

クッキングシートとフライパンの間に100ccの水をゆっくりゆっくり注いで下さい。
このときクッキングシートの上に水がこぼれないように注意して下さい。

こんな感じになればOK!

フタをして中火にかけ、沸騰させてください。

沸騰したら水の干上がりに注意しながら中火のまま10分加熱して下さい。
もし水がなくなってしまったら少し足してあげましょう!

蒸し上がりました☆

このままでも十分味付いてますけど、お好みでしょうゆ、酢、ポン酢、からしなど付けるともっと美味しいです。

2回転目で変な形のも蒸しました、同じく10分蒸していい感じでしたよ☆

以上ギョーザより簡単、フライパンで蒸すシュウマイの作り方でしたが参考になりましたでしょうか?
次回はこの簡易蒸し器で肉まんを作ってみたいなと思っておりますのでお楽しみに!
最後までお読みいただきありがとうございました。
