こんにちはキックです。
久しぶりの投稿です。
というのも最近youtubeを始めまして、そちらに労力を取られていたためです。
全然料理とは関係ないチャンネルなんですけどもう少しチャンネルがそだったらみなさんにも紹介したいとおもいます!
はい、そんなかんなで今回はさつま芋と厚揚げの煮付けを作りました。
またさつま芋料理で申し訳ないですけど、やっと我が家のさつま芋もあと1.5kgくらいまで減りました。
(はじめは5~6kgあったんですよ!)
なぜ煮付けを作るに至ったのかと申しますと、急にかぼちゃの煮付けが食べたくなりましてスーパーにかぼちゃを買いに行きかけたんですが、「いや、さつま芋を使ってしまわねば」と立ち止まりまして、さつま芋で煮付けをつくることにしたんです。
かぼちゃもさつま芋も野菜自体に甘みがあるので似たような味にできると思ったんですよね!
絹揚げを入れたのは油のコクとタンパク質を補いたかったので、というか冷蔵庫にあったので(笑)
けっこういっぱい作りました、人数にもよりますけど2~3日は副菜に困らないと思います。
では紹介していきます。
材料と必要な器具
- さつま芋 500g
- 絹揚げ 2枚(250g)
- 水 400cc
- 和風だし(顆粒) 小さじ1
- 砂糖 大さじ2
- しょうゆ 60cc
- 直径23~24cmのフライパンとフタ
- アルミホイル

下ごしらえ
絹揚げは2cm角に切ります。
今回使用した絹揚げのパッケージに『油抜き不要』と書いてあったので油抜きはしておりません。
気になる方はして下さい。

今回もさつま芋は皮つきで使用します。
というか僕は基本皮つきで調理します。
この赤紫色が好きなんですよね、剥いてしまうと何芋かわからなくなってしまうし、剥く手間もかかります。
そして皮にはポリフェノール、カルシウム、食物繊維などの栄養もあるのでもう剥く意味全くないですよね?
ですのでたわしやブラシを使ってしっかり土を洗い流してから皮を剥かずにお使いください。
切り方は絹揚げより一回り大きめのぶつ切り、もしくは乱切りです。
皮が黒く変色しているところは気持ち悪いので部分的に剥き取っています!

切れたら5分くらい水にさらし、水気を切っておきます。

加熱調理
フライパンにさつま芋、水400cc、和風だし小さじ1杯、砂糖大さじ2杯を入れ、
強火にかけて煮汁を沸騰させます。

沸騰したらアクを除き、フタをして火加減を弱火に落として7分加熱します。
フタをすることで煮汁に浸かっていない部分にも蒸気で加熱することができます。

7分後、フタを開けて、しょうゆ60ccと絹揚げを加えます。
なるべくさつま芋とさつま芋の隙間に絹揚げをはめ込んでいくように加えます。
どうしても煮汁から飛び出してしまうものは飛び出したままでも大丈夫なので諦めてください(笑)
再度、強火にかけ煮汁を沸騰させてください。

アルミホイルで落しブタをして、火加減を弱火に落とし5分加熱します。
落しブタの作り方ですが、鍋の直径くらいにアルミホイルをちぎり、箸で15~20か所穴を開けるだけです(笑)
クッキングシートを使ったもっとちゃんとした落しブタの作り方もあるんですけどめんどくさいんで僕はいつもこれですし、十分だと思ってます!

5分後、落しブタを外しさつま芋が煮えているかチェックします。
竹串か爪楊枝を一番大きいさつま芋の中心に突き刺してみてください。
スッと刺さり、突っかからずにスポっと引き抜くことができたらOK!
硬ければ落しブタをしてあと5分くらい煮てみてください。
竹串も爪楊枝もないという方は一個食べてみたらいいと思います(笑)
過去の煮物の記事でもお伝えしてきましたが、煮物は煮えてからすぐ食べても煮汁が染みていなくてあまり美味しくないんですよね。
なので食べたい衝動を抑えて粗熱が取れるのを待って下さい。
この時に煮汁に浸かっていなかった絹揚げをひっくり返してあげると冷めるまでに染みてくれます。
乾燥防止のためフライパンにフタをしてしばらく放置しておきましょう!

器に盛り付けて完成です。
色合いが地味ですがよしとしましょう!

参考になりましたでしょうか?
僕の『かぼちゃの煮付けが食べたい欲』は今回のさつま芋の煮付けを食べることで一応満たされました。
思った通りかぼちゃの煮付けと似たような系統の味になりました!
一番下の娘も「おいちぃ!」と言ってくれ、めっちゃうれしかったっす。
みなさんもさつま芋料理のレパートリーに困ったら一度試してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
