こんにちはキックです。
今回は野菜をぶつ切りにしてコンソメで煮るだけで作り置ける洋風温野菜を紹介したいと思います。
ことの発端は毎日副菜作るのめんどくさいから二日分用意してしまえと思ったからです。
冷蔵庫に人参1本と変な形のかぼちゃの余り(頂き物の長かぼちゃ)があったのでさらに大量にかさ増しできる大根を購入して煮込んでやろうという計画を立てました。
別に和風でもよかったのですが、妻が前日に作ったビーフシチューの余りもあったのでとりあえず洋風で統一しました。
結局ビーフシチューを利用して煮込みハンバーグを作りましたので興味のある方はこちらをご覧ください!
前日に余ったビーフシチューをリメイクして煮込みハンバーグを作る!
前書きはこのくらいにして紹介していきます!
材料と必要な器具
- 人参 1本(170g)
- かぼちゃ 300g
- 大根 1/2本(420g)
- コンソメキューブ 1個
- ローリエ 1枚 なくてもOK!
- 塩 小さじ1/2~
- 水 適量
- 直径25cm程度鍋とフタ

下ごしらえ
野菜をよく水洗いし、大根と人参の皮を剥きます。
かぼちゃの皮は剥かなくてもいいんですが、写真の様に少し間引いてあげると味のしみ込みがよくなり、緑と黄のコントラストできて見た目がきれいになります!
普通のかぼちゃを使う時も同じです、種はあらかじめ除いて下さい。

切り方は一口よりやや大きめのゴロゴロであればぶつ切りでも乱切りでもどちらでも構いません。
僕は人参を乱切り、大根をぶつ切り、かぼちゃは乱切りとぶつ切りの両方で用意してみました!

加熱調理
火の通りずらい大根と人参を鍋に入れ、大根と人参が半分浸かるくらいの水加えて下さい。
さらにコンソメキューブ1個、塩小さじ1/2、あればローリエ1枚を加え、強火にかけて沸騰させます。
沸騰したら沸騰がコトコト続くくらいの弱火にしてアクを除き、フタを閉めて5分煮ます。

5分後かぼちゃ加えます。
できるだけかぼちゃの皮を下向きに入れるのがポイントです!
かぼちゃは身の方が柔らかく、カボチャ自体の重さで煮崩れしやすいからです。
再びフタを閉めてさらに10分煮込みます。

10分後野菜が柔らかくなっているかどうか竹串や爪楊枝を野菜に突き刺してチェックします。
スッと刺さってスッと抜けたらOKです、つっかかるようでしたら5分くらい加熱時間を延ばしてみてください。
また、スープの味見をして好みで塩を足してください、あくまで温野菜なので薄めにしています。
煮物のレシピの時にいつも補足していますが、煮あがってすぐ食べてもスープが具材にしみていなくてあまり美味しくないので粗熱がとれるまではこのまま放置して下さい。
これを『鍋止め』といいます、次の日のカレーがおいしいのと同じです!!


参考になりましたでしょうか?
この温野菜は料理の付け合わせに使ってもよし、サラダ的に食べてもよしです!
ちなみに僕は作った当日に煮込みハンバーグに添えて、余りを冷蔵保存して次の日にレンジでチンしてマヨネーズを付けて食べました!
また大根、人参、かぼちゃだけでなく、れんこん、ごぼう、じゃがいも、さつまいもなどの根菜類と相性がよいです。
根菜るは固いので今回の人参と大根と同じタイミングで加熱を始めるとよいでしょう。
ちなみにかぼちゃは根菜ではないので後から加えました。
ぜひ色々な野菜で試してみて下さい!
最後までお読みいただきありがとうございました。
