こんにちはキックです。
今回はレシピ紹介ではなくミュージックプラネットのオーディションを合格してからの体験談を赤裸々に書きたいと思います。
以前オーデイションを受け、なんと合格してしまった!という記事を書かせて頂いたのですが今回はその続きです。
まだまだプロジェクトの途中なんですけど記事にしてまとめてみようと思い立ったので興味のある方はお付き合いください!
ちなみに前回の記事をまだ見てないという方はこちら↓から見て頂けます。
ミュージックプラネットのオーディション受けたら合格してしもた
前回の記事では僕がオーデイションに合格してミュージックプラネットのプロジェクトに参加(契約)する意思は固めていたものの、緊急事態宣言発令中で世間の動向をもう少し見極めてからにしたかったので待ってもらっているところまで書きました。
今回は契約するところからスタートです!
契約
緊急事態宣言も解除され、ボイトレの施設もコロナウィルスを警戒しながらではありますが、対面でのレッスンを再開するということを担当のディレクターから聞いたので正式に契約することにしました。
契約の手続きも担当ディレクターとのzoomでのリモートでした。
画面を見ながら契約書を読み合わせ、わからないことは質問をして説明をしていただきました。
内容はいたって普通で、禁止事項やクーリングオフやプロジェクト途中で解約する場合の返金についてなどで特に難しいことはありませんでした。
僕も料理教室で入会される生徒さんの契約に立ち会うことがありましたが、似たような感じですね。
ただ一つ、僕がブログの記事を書く上で伝えておきたいことがあります。
SNSやブログでミュージックプラネットの名前を出して情報発信をすることは許可されているのですが、担当プロデューサーや実際のボイトレの施設、講師の名前を出すことは禁じられています。
ミュージックプラネットの広告にデカデカとプロデューサーの名前は公表されているので「プロデューサーの名前はいいんじゃない?」って思いましたがルールはルールです。
中にはうっかり漏らしてしまう方もいるようですが、僕は守っていきますのでご了承下さい、オーデイションで広告に出ているプロデューサーと実際にお会いしたのは本当です!
それからオリジナル楽曲が完成するまではPRできないことになっています。
この記事を書いている時点ではほぼほぼ出来上がっているのですがまだ正式に公表できませんので次回の記事を楽しみにして下さい!
「とうとう契約しちゃったよ、リモートだとけっこービビるっす!」
「まぁ、あとはがんばっていくだけ!」と不安とやる気が入り乱れるのでした。

そうそう、正式に契約が成立するとマネージャーが付いてくれます。
なんか芸能人になった気分!
ボイトレのスケジュール調整や、楽曲制作チームと連絡を取ってくれます。
基本LINEでのやりとりですが参考までに。
プロデューサーと楽曲の方向性を決める面談
正式に契約をするとどんなが楽曲にするかをプロデューサーに伝えるべく、インタビューシートを記入します。
内容はこんな感じ
- カラオケでの得意曲/アーティスト名
- イメージに近い既存曲/アーティスト名
- 希望ジャンル
- テンポ
- 雰囲気
- 入れたい楽器
- 歌詞のテーマ
- 入れたいワードやフレーズ
- 歌詞に盛り込みたい想いやこだわりポイント
です。
僕があれこれ悩んで記入したことを紹介しておきます。
カラオケでの得意曲/アーティスト
SOYOUNG THE YELLOWMONKY
イメージに近い既存曲/アーティスト名
碧い瞳のエリス 安全地帯
希望ジャンル
ポップス ロック バラード
テンポ
遅め
雰囲気
暗め
入れたい楽器
ピアノ
歌詞のテーマ
別れ、もう会うことがかなわなくなってしまった悲しみ
入れたいワードやフレーズ
群青、瑠璃、藍などの青系の色。英詞は恥ずかしいのでNG
歌に盛り込みたい想いやこだわりポイント
人生の中で誰でも一度は失恋や死別など悲しい別れを経験するかと思います。もう会うことが叶わなくなってしまった現実からは逃れることができないということ、時が過ぎ癒えるまでただ痛みとむきあうしかないということ、最後には一緒にすごせたことへの感謝ができるということを歌を通して伝えたいと思っています。「自分もあの時はつらかった」と共感できるような曲にしたいです。
ちょっと恥ずかしいですが以上です。
これをマネージャーに提出してから間もなく、やはりzoomでのリモートでプロデューサーとの面談がありました。
緊張してあまり細部まで覚えていないのですが、物腰が柔らかくとても丁寧な言葉使いをされる方だと思いました。

インタビューシートに沿い、更に深掘って歌詞の人称を『僕とあなた』にするとか、季節感は『秋冬の悲しい感じ』にするとか『AOR的な大人なロック』にしていくことが決まっていきました。
ちなみに『AOR』という言葉をこの時はじめて知りました(笑)
『Adult Oriented Rock』の略で大人っぽいロックということらしいです。
そんなかんなで約40分の面談が終わり、この面談を元に楽曲制作チームの方々が曲を作り始めるとのことでした!
もう楽曲が届いた!
面談から一ヶ月も経たないうちにマネージャーから「楽曲ができたので確認してください」という連絡がきましていい意味で「早っ」って思いました!
早速聞いてみて「おー、こんな感じかぁ。ちょっとキーが低すぎない?」というのが正直な感想。
というのもイメージを掴みやすいようにだと思うのですが、楽曲に仮の歌声を入れて下さっていて当然自分歌声とは違うので、誰かの歌を聞いているような感想になったのだと思います。
マネージャーから感想を聞かれたので率直にお答えました、わかりやすいように箇条書きにします。
- お伝えしたイメージを再現していただいて気に入りました。
- ピアノの音とベースの重低音がもっとはっきり聞きたいです。
- キーを+5にして最後のサビを+2に転調できますか?
すごく生意気なことを言っていると自分でもわかっていますが後々後悔したくないので正直な気持ちをお伝えしたところ、只今調整して下さっています!
人生初のボイトレ
楽曲の完成を待つ間にボイトレが始まります。
ボイトレなんて今まで受けたことがないのでとても楽しみ!
ボイトレはプロジェクト期間に基礎3回、実践3回の計6回受けれるみたいです。
マネージャーから三つの施設を紹介されましたが、良し悪しがわからないのでとりあえず基礎の3回は一件ずつまわって、しっくりくるところで実践を受けようかと思いました。
どきどきしながら人生初のボイトレを一件目の施設に受けに行き、リップロール、スケールなんかをこなしました。
先生から声が暗い印象になるので喉をもっと上にあげて、声をレーザー光線のように前に出すようにと指摘されました。
『ちょっと何言ってるかわからない』

喉ってどうやって持ち上げるのだろうか?そんなことを思っていたらレッスンが終わってしまいました。
これがきっかけで自分から能動的に声について調べるようになりまして、理屈はわかってきたような気がします。
二件目の施設でもリップロールやスケールなどやること自体はあまりかわらなかったのですが、一件目の施設よりキレイだったのと、先生がとてもわかりやすく教えてくれたので三件目を見ずにこの先生に最後まで教わりたいと思いました。
一か月に一回くらいのペースでたった二回ボイトレを受けただけですが、ただ単に声を出さなくなったというか、正しいフォームを意識するようになったのでボイトレを受ける前よりはうまくなった気がしてます!!
まとめ
ここまでが近況報告になります。
まだプロジェクトの途中で、楽曲も正式にできていないですし、残り4回のボイトレやらレコーディングやらをこれからしていきます!
またある程度プロジェクトが進んだら記事にしますので続きはお楽しみに。
最後までお読みいただきありがとうございました。
そしてミュージックプラネットのオーディションを受けようか迷っているかた、
プロジェクトに参加するかは別として無料なんでとりあえず受けた方がいいと思いますよ!
行動を起こさないと何もはじまりませんので。
気になるかたはこちら↓からどうぞ!ではこの辺で失礼します。

