こんにちはキックです。
きんぴらと言えばごぼう、人参、れんこんなどで作られたものを想像されるかと思うのですが、今回はなんとじゃが芋とさつま芋のW芋で『芋々きんぴら』にしてみました!
なぜこのレシピを思いついたのかといいますと、家庭で使い切るにはしんどい量のじゃが芋とさつま芋を頂いたからです(笑)
今までもじゃが芋とさつま芋を使った料理は紹介してきましたが、これからもひねり出して行きたいと思います!
ちなみに過去のさつま芋とじゃが芋レシピに興味のある方は見てみてください!
豚小間切れとさつまいもで肉さつま~肉じゃがのさつま芋Ver~
さて、きんぴらは『炒め煮』と言う作り方をするんです。
終始強火で一気に作りあげるのでせっかちな方におすすめで、作り置きもできるところも魅力です!
では早速紹介していきます。
材料5人分くらいと必要な器具
- さつま芋 340g
- じゃが芋 260g
- ごま油 大さじ2
- 水 50cc
- 砂糖 小さじ3
- 料理酒 30cc
- しょうゆ 小さじ4
- みりん 小さじ2
- 白炒りごま 小さじ1
- 一味or七味 少々
- ザルとボール
- 直径30cm程度のフライパン

下ごしらえ
じゃが芋もさつま芋もたわしなどで十分に土を洗い流し、じゃが芋は皮を剥きます。
さつま芋は皮つきで使いますのでそのままで大丈夫です。

じゃが芋を長さ4~5cm、太さは5~7mm角の千切りにします。

さつま芋もじゃが芋と同じサイズに切ってください。
細い所は縦に切し、太い所は輪切りにすると切りやすいです。



じゃが芋もさつま芋もアクと余計なでんぷんを除くために水にさらします。
水が白く濁るので透明になるまで2~3回水をかえてください。
その後ざるでよく水気を切っておきます。

加熱調理
フライパンに大さじ2のごま油をひき強火にかけ、よく水気を切ったじゃが芋とさつま芋を加え約3分炒めます。

3分程炒めていると芋の色が透き通ってくるので一度火を止め、砂糖小さじ3、料理酒30cc、水50ccを計り入れてください。
再び強火にかけ約2分よく混ぜながら炒め煮ます。

2分後火を止めてしょうゆ小さじ4、みりん小さじ2を計り入れ、再び強火にかけさらに2分よく混ぜながら炒め煮ます。

水分が殆どなくなったら火を止めて、味見をしてください。
薄いようであればしょうゆ、濃いようであれば水と砂糖で調節します。
なるべく一番太いのを味見して火通りも確認するとよいです!
美味しくできていたら白炒りごまを小さじ1杯まぶして粗熱がとれるまで放置します。
炒め煮も煮物なので味をなじませる時間をとってあげるとよりおいしくできます!

器にもりつけて一味もしくは七味をけてあげるとピリリとアクセントがきいてくれます。

参考になりましたでしょうか?
じゃが芋だけ、さつま芋だけでも同じように作れますし、牛バラ肉スライスを加えるとメインのおかずにもなってくれます。
じゃが芋やさつま芋が使いきれない程ある時に、こんな使い道もありますよという紹介でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
